勇往邁進

Pinazou Test team/GRP 所属

レースレポート Maillot des jeunes

レース名/カテゴリー
 espoir(19〜20)、Junior
日付/スタート時間
4/22 日曜日 14:00
距離
127km13周回
天気
晴れ 
目標
前回の失敗を生かして上手く逃げに乗る
リザルト
DNF -6lap

レポート
コースが最初に登り、横風下り基調で一週
登りで決まると思いローリング出前に上がり登りきってからスタート
下り基調もあり一気にスピードが上がりアタックがかかって吸収しての繰り返し
一周目はなかなか先頭に出れずアタックに反応できないまま終わる
二週回目の登りで先頭にでて下りでアタックに反応していくもなかなか決まらない
白基調に赤が入ってるジャージのサントスと青基調に黒が入るジャージのルーアンが前に人数がいてアタックを繰り返している。
2周目も終わり、3周目に入ると登りモトから30秒と書かれた看板を出され
あれ?決まってたの?って感じで集団は落ち着く(本当に逃げが決まるところの先頭までは自分は入れなかった)
しかし下り始めた所でまた別チームがアタックを仕掛け集団は活性化
一時抜け出すもやはり吸収
四周目に入り登りで逃げが見えると登りとは思えないスピードで加速
必死にしがみつき同じ失敗はしない!(修善寺)と登り途中でオールアウト寸前だったが沿道から知り合いの
アレ!タカ!と応援が飛んできてぎりぎりしがみつくも登りきりのところでダンシングしてるところに後ろの選手に当てられて落車してしまう。
沿道の人に押してもらい再出発するもハンドルが変な方向を向いているし前は見えないしでレースをやめそうになったが気力で走る

今日初めて知り合った選手が一緒に走ってくれて2周目走るも登りで逃げにラップされレースを降りた。

感想としてこのコースは自分向きだったのにも関わらず落車、DNFはとても不甲斐ない結果だった。
足の差、レースを作る上手さも差があると感じた。
今回勝利したチーム(五人逃げで全員が同じチーム)ルーアンの選手たちにはジュニアの選手ながらカテゴリー1で走っていたり、来年FDJと契約の約束を取り付けている選手もいたりとフランスの自転車界の層の厚さ、自分との差を体感した。
f:id:oraora9029:20180424010000j:plain
そしてレースが終わったらこのレースには知り合いがいなくて隣の車の人に補給をお願い(日本のレースとは違い距離が長い為、補給をしてくれる人が必要)してた人に呼ばれて行くとテーブル出してジュースや手作りのサンドウィッチなどを並べて楽しんでいる中に入れてもらえた。
自分はまだフランス語がうまくなく英語になってしまう時があるのだがしっかりと自分を見てくれて、話を聞いてくれる。
とても嬉しかったし、楽しかった。
変える間際に連絡先を聞かれフェイスブックを交換した。
勝手ながら彼らに受け入れられていると感じてとても幸せだった。
レースは散々な結果だったがそのお陰で彼らとの差を体感し、色々な知り合いが出来たので今回のレースは言ってよかったと感じている。

photo https://www.facebook.com/USSA-Pavilly-Barentin-lOfficielle-798061753551407/
#YONEX#SMITH#フランス